ドローンを買って空を制す
遅ればせながら「ドローン」を手に入れました。ドローンという呼び名が一般的になる前は、「クアッドコプター」とか言っていたような気がします。
このドローンという響き、今でこそ浸透していますが初めは「何か黒い粘着質な物体が出てくる様」を想像しましたが。語源は「雄蜂の羽音とプロペラの回転音が似ている」からだそうです。今では、無人で操縦出来る機械一般を総称してドローンと呼んでいるようです。
さて、ドローンの紹介が終わった所で私のドローンですよ。
立派な外箱、大空を悠然と飛行している姿が映っています。雄蜂が羽音を響かせてホバリングしている姿を彷彿させる、黄色いボデーに黒いローターガード。
ズッシリとした存在感と質量を感じながら箱を床に置き徐に蓋を開ける。「我こそドローンここにあり」と言わんばかりに座している本体を手に取る。
冷たい、しかしその奥にある大空を凌駕せんとする熱い魂のような、なにか温かみのようなものを感じる。
そっと、掌にのせてみる・・・。
こんな感じ!ちっちゃい。因みに本体とプロポは青です。YouTubeとかでやってる、開封の儀を文章でやってみたかったので無駄に長くなりました。
手にした感じは正直、所有欲を満たされる質感ではありません。BIG-1ガムのオマケの方がハイレベルです。コックピットらしきものが伺えます、これだけ自由度の残されたデザインでしたら、ステッカー貼ったり、色塗ったりして装飾すれば値段以上に楽しめそうです。
ちゃんと飛べば¥2,000少々のお値段はお安いですよ。
動画を見る限りでは、なかなかの機動性です。実際飛ばせるだろうか。
部屋の中で飛ばしてみました、ろくに説明書も読まずに。なので一気に上昇したかと思ったら屋根にぶつかり落下、もう一回今度は慎重にやってみると前後ろ逆に置いてしまい自分に襲い掛かってくる始末。
まず、分かったのはリモコンの操作が唐突なのでかなりデリケートな操作を求めます。
しつこく練習してたら、空中で静止出来るようになった。落ち着け、そのまま・・・。ドローン操縦の第一歩は「ホバリングの体得」なのでしょうか?
兎に角、夢にまでみた「大空への第一歩を踏み出す」ことが出来ました。ちゃんと説明書を読んで、練習します。
上の動画くらい出来るようになったら又記事を書きます。
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