脱初心者 バッジテスト3級合格のポイント

3級とは

バッジテストの各級は独立して存在しているものではありません。3級であれば4・5級の滑走レベルを踏襲したうえで3級の滑走技術を求められます。まず、ここを理解していれば3級に必要とされる滑走技術も判ってきます。

5級では、左右連続するターンを2つ以上行え、板を直滑降にし停止出来ればよいです。4級は、連続する大きめのターンと自分の意思で小さめの連続ターンを描ければよいです。着眼点はどれも安全なスピードや安定したボディーバランスを要求されるのみです。

3級も、2種目ですがターンのサイズが明らかに違う物になります。斜度の指定も若干急になります。着眼項目も増え、「均等」や「荷重」といった言葉がはいっています。
この辺りを読み解くと、4・5級までは緩斜面を行ったり来たり出来ればよいレベルですが、3級になるとある程度のスピードでも同じような安定感と自発的な動きによってターン弧やリズムを作れる技術を必要してきます。

各種目の攻略

カービングターンロング

大回りですがここで「カービング」という言葉が出てきます。カービングという言葉も曖昧で様々な考え方があり、説明するにはかなりの時間を必要とするため、ことバッジテストに於いてのカービングについて説明しておきます。

バッジテストで求められるカービングとは、板のサイドカーブによるカービング性能を滑走者自身の内力(操作や荷重抜重)により減速要素の少ないターンを描く事や切替の足場をつくることと考えてよいです。一本の線に乗る危な気なイメージやトラックのズレ幅の量の事ではありません。

まず、回転数に指定4~5回転があります。限られた距離の中でターンの数を合わせるのですが、一つのターンのリズムでターン弧を作りそれを4~5回行うことで結果距離がそろうという捉え方にしましょう。極端に間延びしたり、板をけり出し弧を小さくしてしまわなければ、スノーボードが持つサイドカーブの性能で収まる距離になります。

着眼点について読み解いていきます。「安定した全体のフォーム」「適切な荷重と切り替え」「適切なポジショニング」「左右均等なターン弧」とあります。前3つの着眼点を踏襲し自分のリズムがつくれれば「左右均等なターン弧」は考えなくても可能です。
前3つの着眼点はリンクしています、ターンは常に動き続けているので「適切なポジショニング」も常に動き続けています。その中で「安定した全体のフォーム」を維持するためには、サイドウェイ特有のトゥーサイドへの上半身の腰折れによる内倒をしない事を、まず意識します。そうする事で、板の鉛直上に位置し両足によって「適切な荷重」が可能となります。

  

連続するターンを区切るとすれば、切替時になると思われます。「適切な切り替え」の説明になりますが、切替とは前のターンから次のターンに移る一瞬板がフラットな状態です。フラットな状態に体もニュートラルな姿勢にならなければ「適切なポジショニング」から外れてしまいます。これと同時に「切り替えのポジショニング」をつくっていかなければいけません。
ニュートラルなポジションはノーズ・テール・トゥー・ヒールどちらにも傾かず、脚の張りを適度に緩め上下どちらにも動ける余地がある状態ですが、「適切な切り替えのポジショニング」はニュートラルよりも腰の位置がノーズ気味となります。この姿勢をつくることでフラット時板の捻じれを誘発し次のターンへスムーズに繋げていけます。

上記を踏まえて全体の流れを説明すると、カービングという指定なのでターン前半は純粋な落下によるスピード感の演出と後半外力に負けないポジションによる、キレの演出です。

ショートターン

3級受験レベルの方にとってショートターンとは存在意義から理解不明な部分があると思います。
ショートターンも中斜面指定、気を抜くと暴走気味になるかもしれません。

着眼点からは、「リズム」「バランス」「スピードコントロール」「左右均等なターン弧」とあります。これらをスタートからゴールまで終始守る必要があります。
まず「スピードコントロール」です。ショートターンというと直滑降でエッジを切り替えるだけのイメージに陥りがちですが、板を横に向ける事を繋いでいくイメージから入りましょう。横向きとは、停止動作と同じ向きなので、横に向けている時間によってスピードのコントロールが出来ます

  

 

「リズム」と「バランス」は相反する部分があり雪質に応じて、バランスを崩しにくい自分のリズムを探し出します。
ショートターンは内傾に頼らない滑り=体の傾きを最小に抑えるため上体は起こす必要があります。スノーボードは長さに対して巾は狭いです、「バランス」を過度に崩すとどちらかに偏った「左右均等なターン弧」になりません。上体がトゥーサイドへ折れ曲がり易いので上半身を反るぐらいの姿勢を維持すれば自ずと「左右均等なターン弧」が描けるはずです。

  

ショートターンは板の扱い、3級レベルのコントロール能力を見ています。着眼点を押さえれば、「板を振って、減速(停止ではない)」でも良いわけです。

 

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Posted by youcyan